用途別おすすめフォトブック
フォトブック提供サイトも数多く有りますので、料金比較だけない、用途にあったおすすめフォトブックを簡単にまとめてみました。
基本的にはサイズ(A4、A5、CDサイズなど)とカバータイプ(ソフト、ハード)を決めることが先決です。
関連記事: A4サイズ比較 / A4スクエア比較 / A5サイズ比較 / CDサイズ比較
価格帯から探すと、サイズ、1冊のページ数、ページ追加料金、画質、縦向き/横向きなど条件が複雑になりますので、なかなか決めにくくなります。サイズが大きくなる程、価格が上がりますので、結局はサイズで料金が変わります。価格重視なら小型サイズです。
いずれにせよサイズは決定しないと作成できませんので、サイズ⇒カバータイプ⇒料金、画質、編集方法などで決めた方が決めやすくなります。
初めてのフォトブック
フォトブック作成にはフリーの編集ソフトを使うタイプとブラウザ(Chrome、Edge等)上で作成するタイプがあります。一般的に、編集ソフトタイプは自由度が高く、自由に編集できるのですが、簡単に作成するならブラウザ上で作成するタイプです。
初めてのフォトブックなら、このブラウザ上作成タイプでサクッと作成してみてはいかがでしょうか。
ブラウザ上作成でお薦めは、DPE宅配便 らくらくフォトブックです。
フォトブックの印刷には、価格重視のインクジェット方式と本格的な写真仕上げがあります。らくらくフォトブックは、低価格で写真プリントと同じ「銀塩写真」を使った本格フォトブックが作成できます。
1冊6ページから作成できますので、写真が少なくても、とりあえず作りたい方にもお薦めです。(ページは追加料金で増やせます)
簡単作成機能
PC操作は苦手という方に、印刷したい写真をアップロードしたら、後は自動で写真をレイアウトしてくれる機能もあります。
この機能を使えば、操作は必要な写真をアップロード、フォトブックのサイズ、ページ数を選択するだけで、ほぼフォトブックが完成します。写真選びの時間を除けば、手間は数分程度です。細かいところは後から手動編集も可能です。
作成のお時間が取れない方にもお薦めの機能です。
関連記事:簡単作成 自動レイアウト機能のあるフォトブックサービス
写真を編集したい
撮ったままの写真ではなく、写真を編集・加工してフォトブックを作成したいなら、編集ソフトでの作成がお薦めです。
編集した写真をアップするのではなく、編集しながら写真をアップできます。トリミングで必要な箇所だけズームしたり、省いたり、楽しみながら作成できます。編集をする場合は多少手間はかかりますが、時間がかかっても個性的な1冊を作成したい人にお薦めです。編集ソフトの使い方は簡単です。
関連記事:フリーソフトで作るフォトブック
プリントしたい写真は多い?少ない?
写真プリントの多さで料金が変わってきますので、重要な要素になります。写真が多ければ料金も上がりますが、編集の手間も増えますので、それほど写真枚数が多くない人は、1冊の最小構成ページ数が少ないフォトブックを選ぶとお手軽になります。
関連記事:10ページ以下で作れるフォトブック比較(ページ数は追加料金で増やせます。)
逆に、写真が多く、デジカメの写真を整理する目的も兼ねてフォトブックを作成したい方には、ページ数を増やせるフォトブックがお薦めです。
各社ページ数は追加料金で増やせますが、1冊36ページや48ページまでなどの制限があるサイトもあります。1冊に写真ををまとめたい場合は、最大限にページ数が増やせるフォトブックがお薦めです。
料金に拘るなら小型サイズ、大型サイズ(A4サイズ)なら1ページ内に複数枚の写真も自由に配置できますので、大量の写真印刷にお薦めです。
※小型サイズに写真を複数枚配置すると、1枚あたりの画像が小さくなるデメリットがあります。
関連記事:格安でページ数が多いフォトブック比較(小型サイズ)
ページ数が多いフォトブック(A4サイズ編)
ワンランク上のフォトブック
フォトブックは、各社印刷方式が異なります。格安系(インクジェット方式など)とは違い、本格的なフォトブックを作成したい人は、写真仕上げ方式です。値段は高くなりますが、末永く残したい1冊に最適です。
関連記事:高級写真品質仕上げ
また、製本方式でも違いが出ます。フォトブックでは、180度完全に見開きできるフルフラット方式があります。
一般的な書籍などもそうですが、ページを開いた時に中央部分が山なりになり、ページ中央が見難くなります。フルフラット対応の場合は、これが無くなり完全にフラットで見やすくなります。
中央のつなぎ目を気にする必要がなくなりますので、大きく左右2ページに跨がった写真配置など、レイアウトの幅も広がります。
関連記事:フルフラット対応フォトブック
最後に特大サイズのフォトブックもお勧めです。A4サイズを超える特大サイズでは、画像を大きく配置できますので、ダイナミックな構成で迫力も増します。
価格は高くなっていしまいますが、高級仕様のフォトブックも揃っていますので、記念の一冊にはお勧めです。
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